お米の美味しい食べ方

お米の美味しい食べ方

計量

美味しいお米の炊き方で重要なポイントが「計量」です。 ここできちんとお米の量を量ることが、最適な炊きあがりの第一歩となりますので慎重に行う必要があります。

炊飯器に付属する計量カップがある場合は計量カップを使うのが簡単です。
お米1カップに対して、水を1カップ使用します。

米を計量するときに用いる「1合」という単位は、容量で180ccまたは重量で150gですが、重量を規準に計量するとより正確に測ることができます。

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お米を研ぐ

購入したお米には精米時のヌカが若干残っており、そのまま炊くと風味が悪くなってしまうため軽く水で洗います。

✓ 久保田米業のお米:1~2回軽くすすぐだけ
✓ 一般的なお米:水の濁りが少なくなるまで3~4回洗う
✓ 無洗米:洗う必要なし

必要なお米をボウルに出してさっと水洗いすれば洗米は完了です。

また、お米を研ぐ際の水も重要です。
乾燥した状態で保管されているお米は、最初に洗米に使う水を多く吸収します。このため、最初の水は水道水でなく蒸留水や日本の水などを使うのが美味しく炊くコツです。

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水加減

お米の炊きあがりを左右するもう一つのポイントが水加減です。

✓ 炊飯器の目盛を使用する
✓ 目盛がない場合は、お米1カップに対して水1カップ
✓ 重さを計る場合は、お米150gに対して水180g

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吸水

炊飯をはじめる前に吸水させる時間が必要です。
香港の気候なら30分程度の吸水時間で十分です。

お米が均一に給水していると炊きあがり時に芯が残らず、ふっくらと美味しく炊きあがります。

万が一、吸水させる時間がない場合は、水ではなく50℃くらいのぬるま湯に15分程度浸してから炊くと良いとされています。

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炊飯と蒸らし

炊飯器を利用する場合は、スイッチをいれるだけなので特に注意すべき点はありません。

ただし炊飯が終了してもすぐに開けず、10~15分くらい待ってから開けましょう。「蒸らし工程」で余分な水分を飛ばすことで、更に美味しくなります。

出来上がったご飯はすぐにしゃもじでかき混ぜましょう。
これで完成です。

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保存

お米は精米した時から酸化が始まりますので冷蔵庫に保管します。

保管時は市販の米びつやペットボトルなどに移して保管するのが便利です。
もし、米袋のまま保管する場合でも、虫や異物の混入を防ぐため、必ず口を閉じておきます。

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保管期間

お米は精米した時から劣化が始まっています。
できるだけ長期間の保管は避け、1ヶ月程度で食べきる量を購入しましょう。

なくなる1週間前程度に注文していただければ、精米したての美味しいお米をすぐにお届けします。

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