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美味しいお米ができるまで

美味しい日本米がみなさんの食卓に届くまでの工程を紹介します。

苗作り

ビニールハウス内で苗床に種籾をまいて苗を育てます。

土づくり

田んぼの土を耕して酸素をタップリと供給し土を活性化させます。

土づくりでは、土に優しくなめらかに走るクボタトラクターが活躍しています。

田植え

ビニールハウスで育てた苗を田んぼに運び、田植機を使って植えていきます。正確かつ繊細な田植えができるクボタの田植機はここでも活躍します。


肥料・除草

お米の成長を妨げる害虫や雑草を駆除し、早く苗が大きくなるように大切に育てます。

クボタグループでは、新しい栽培方法の研究開発やノウハウの提供などを行うことで経験豊かな農家の皆様と共に美味しい日本産米づくりを行なっています。

稲の開花

7月末から8月頃に穂先に小さな花が咲きます。

出穂

9月末頃になると稲の穂が実り、田んぼは一面黄金色になります。

収穫

お米の収穫は早すぎても遅すぎても味が落ちてしまいます。
最適な収穫のタイミングを見極め、迅速かつ丁寧な刈取りが出来るクボタのコンバインで確実に収穫します。

最新機種では業界初の「食味&収量Sensor」を搭載(※PF仕様)し、刈取りしながら各ほ場ごとに食味・収量を確認・把握することができます。

収穫の終わったお米は籾の状態で乾燥機に運ばれます。

籾摺り・乾燥

籾を保管に最適な水分量まで乾燥させ、籾殻を落として玄米にします。

日本のお米は1年に一度しか収穫できないため、保管に適した玄米の状態で袋詰めされ、消費の直前まで保管されます。

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久保田米業の供給体制

輸送

久保田米業では、香港で一般的に販売されているお米とは違い、鮮度の維持に適した玄米の状態で日本から香港に輸送しています。このため、いつでも新鮮で美味しいお米をお届けすることが可能です。

輸送には米専用のコンテナを使用し、最適な条件で輸送・保管しています。

検査・食味値分析

輸入されたお米に対して久保田米業が保有する放射能測定器を始めとする各種の検査機器で受入検査を行っています。

冷蔵保管

久保田米業では自社でお米の保管ライセンスを取得し、自社内に設置した専用の米保管庫で最適な温度湿度の元保管しています。

精米

久保田米業ではクボタ製の業務用精米機を保有しているため、日本で食べるのと同等以上の本格的な精米が可能です。

最も美味しい状態で皆様のもとにお届けできるよう、出荷の直前に香港内にて精米しています。

出荷

精米したお米は久保田米業オリジナルの米袋に封入して出荷します。

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皆様のお手元へ

こうした長い行程を経て、美味しい日本米が皆様のお手元に届けられます。
手間隙かけて作られた日本米、「お米の美味しい食べ方」を参考に最高の状態でお召し上がり下さい。

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